マネックスの海外ETF
延び延びになっているマネックスの米国株式・ETFの取扱い開始に関してですが、少し詳しい情報がアップされていました。米国上場ETF・株式の取扱い開始時期の遅延についてまとめると取扱い開始予定時期:8月中に向けて鋭意努力中取扱い銘柄:ニューヨーク証券取引所(NYSE Arcaを含む)、アメリカン証券取引所、ナスダック証券取引所に上場する米国ETF54銘柄(米国の株価指数の他、新興国を含む世界各国の株式指数、株式以外の資産...
大和投信が新しいインデックスに連動するファンドを計画
日経によると大和投信が新たなインデックスに連動するインデックスファンドを立ち上げる計画のようです。Nikkei.netより引用大和証券投資信託委託は8月にも、外需関連業種で構成するインデックスファンドを立ち上げる。新興国など外需を取り込んで成長する企業に絞り込むことで、東証株価指数(TOPIX)を上回る運用成績を目指す。当面は機関投資家向けの私募投信として販売し、将来は公募投信の設定も計画している。 東京証...
7月後半の積立とETF小口化
すっかり夏休みボケしています。でも休んでいた分仕事が多いです。さて、7月後半の積立を22日に行いました。今回購入したファンドは次のファンドです。インデックスファンドTSP(積み上がり次第1306にリレーします)さて、既に多くのブログで取り上げられていますが、野村のETFの売買単位が10分の1になるそうです。1306にいたっては1万3千円程度から購入できることに。さて、こうなってくるとインデックスファンドで積立ててETFへ...
DCに加入しない理由?
私の勤務先では企業型の確定拠出年金(DC)が導入されています。会社からの拠出額の上限は月額23,000円と決まってはいるものの、信託報酬は外国株式インデックス型の商品で0.2%強とETF並みでドルコスト平均法を使って積立てていくには非常に魅力的です。最近会社の同期で集まったとき、ふとしたことから確定拠出年金(DC)の話になりました。yb:「○○ちゃんはDCどんな感じで運用してるの?」○○:「仕事ずっと続けられるかわからない...
平成20年度税制改正まとめ
かれこれ3ヶ月近く前のことになりますが、平成20年度の税制改正法案が成立しました。すっかり忘れていたので、備忘録として証券税制に関するところだけちょっとまとめます。改正点は以下の通りです。1)上場株式等の配当・譲渡所得に対する課税上場株式等の配当・譲渡所得に係る軽率減税率10%の適用期間は平成20年12月23日まで。但し、経過措置として平成21年から平成22年までの2年間、配当等のうち年間100万円以下の部分と譲渡...
iPhone 3G情報
ソフトバンクモバイルがiPhone 3Gを7月11日午後12時より全国一斉販売すると発表しました。7月11日のiPhone 3G発売について(ソフトバンクモバイル)ソフトバンクモバイルの旗艦店であるソフトバンク表参道ではこれに先立って午前7時より(MNPは午前9時より)先行発売するそうです。さらに、アップルは「iPhoneはソフトバンクモバイルショップで販売します」とし、AppleRetailStoreでは取り扱わないことをアナウンスしています。間...
七夕ライトダウンです
先日もアナウンスしましたが、本日は七夕ライトダウンです。本日から始まった洞爺湖サミットの主要議題は地球温暖化対策です。政権交代後京都議定書復帰が確実視されているアメリカは、中国・インドの主要排出国が削減義務を負うような枠組みができなければ云々と言っていたり、福田さんの手腕でまとめられるかどうかは良くわかりませんが、我々は地道にCO2の実排出量を減らしていくのが第一です。残念ながら東京地方はあいにくの...
妄想ばかりしていないで現実を見て欲しいですね
少し前のことですが、SWF検討プロジェクトチームが「政府が出資して運用会社を新設し150兆円の公的年金を運用するGPIFから10兆円の運用を受託して、外国人を含む運用のプロが担当し運用益のリターンの向上を目指す」という報告をまとめました。プロが運用すればリターンは上がるという妄想をまだ持っているようですね。しかも、積極運用の資金のアセットアロケーションは従来までのアセットアロケーションを変えないという...
北村慶「排出権取引とは何か」
少し前になりますが、個人がローソンで地球温暖化ガスの排出権を購入できるようになりました。「地球温暖化ガスの排出権」。以前から二酸化炭素(CO2)を排出することができる権利という事は理解していたのですが、その仕組みや排出権を売買すること、金融商品としての性格など詳しいことはよく理解していなかったので、北村慶さんのこちらの本を読んでみました。排出権創造・償却の仕組みから日本のおかれているポジション、確実視...
6月30日時点でのアセットアロケーション
2008年も半分が過ぎましたね。3ヶ月に一度行っている運用経過の報告です。第2四半期前半は前四半期までのサブプライムショックに伴う株価の下落の反動から大きく上昇したものの、6月後半から原油高、穀物高を背景としたインフレ懸念から再び株価は下落し始めました。一方、為替相場は対ドルで円は1ドル104円から108円のレンジ内での動きとなっています。また、国内外ともにREIT価格は依然下落基調のようです。このような背景の中...