長期分散投資の真実(3)
日経新聞電子版・ライフ面に田村正之さんのマネーエッセイの連載3回目が掲載されています。今回は「金融危機と若手医師の夢 長期分散投資の真実(3)」として、ある若手医師のケースを題材に、分散の効果について前回までと同様にイボットソンのデータを使いながら解説してくださっています。分散の効果に関しては、データを使って解説してくださっている通りだと思います。金融危機で一時的に各資産クラスの相関は高まりましたが...
2010年1Qのポートフォリオ
早いもので2010年も1/4が過ぎてしまいました。個人的には年始から会社の組織改変に伴う自身の異動などでバタバタしていたため、あっという間だったという感覚です。1Qはいくつかのブロガーミーティングに参加させていただき、いろいろ勉強させて頂きましたが、それ以外はなかなか投資とブログに時間を割くことが出来ませんでした。ただ、そんな中でも長期分散投資なら必要十分な投資活動をすることができるのがありがたい事です。...
田村さんのマネーエッセイ二回目が掲載されています
先日のエントリーで紹介しました日経電子版・ライフ-家計欄に掲載されている「点検個人マネー・長期分散投資の真実」の続編がアップされています。「オンリー・イエスタディ」、米大恐慌の時代 長期分散投資の真実2(上)本エッセイでは、1929年に起こった米国の大恐慌をサンプルに、配当再投資によって得られる複利効果、分散の効果、ドルコスト平均法の効果をイボットソンのデータを用いて検証しています。大恐慌時は、これら3...