米国でもETFの認知度は低いとか
昨日に引き続きindexuniverse.comの記事からです。ETF Awareness Remains Low, Ameritrade Says (indexuniverse.com)記事によると、米国の調査会社Maritzの調査によると、米国でのETFの認知度は15%程度しかないとのことです。この調査は、証券会社か運用会社の口座を持ち、$25,000以上の証券もしくは現金をもつ個人投資家852人を対象に行われたものだそうです。...
iShares Brand Faces Competition, Study Says
indexuniverse.comの記事によると、ETFプロバイダ最大手のiSharesがVanguardに追い上げられているようです。iShares Brand Faces Competition, Study Says (indexuniverse.com) iSharesは米国で4,265億ドルを運用する最大のETFプロバイダで、3位のVanguard(運用残高1,340億ドル)とは大きく水をあけています。しかしながら、調査会社によると「風向きは明らかにVanguardに向いている」とのこと。...
Monex Vision βの紹介ページにコメントが掲載されました
マネックス証券のMonex Visionβの私の使用レポートがマネックス証券ウェブサイトに掲載されました。著名投信ブロガーに聞く!MONEX VISION βあまりリップサービス抜きに使用した感想を書いたつもりですが、120字程度という制約があり、十分に書ききれなかったのでここに補足します。今まで資産管理ツールというと、MoneyLook for Yahoo!やオンラインのアグリゲーションサービスが主流でした。これらは個人の金融口座を串刺しにして...
Apple will hold a special event tonight.
米国時間の20日(日本時間では明日未明)にAppleのSpecialイベントが開催されます。「Back to the Mac」と題したイベントですので、久しぶりにMacに関する新製品の発表なのでしょう。アップルのロゴの後ろに隠れている「ライオン」の愛称がついたMacOSXの次期バージョンがプレビューされることは確実でしょうね。...
海外ETF分配金再投資
10月8日に海外ETFのIVVとVTIの分配金が入金されました。得られた分配金で呑みに行ったりはせず、しっかりと複利効果を享受するために再投資します。実際的には、同じ海外ETFへ再投資することは売買手数料を考えるとコスト的に不利ですので、入金された分配金は次のリレー投資の時用に米ドルで取っておいて、分配金の円換算額を同じアセットクラスのインデックスファンドへと再投資します。今回の再投資先は、通常の積立に使ってい...
有機合成化学はまだ発展途上
今年のノーベル化学賞は、北大の鈴木先生と米パデュー大の根岸先生、そしてすでにリタイアされているが米国のHeck先生が「パラジウム触媒クロスカップリング反応の開発」への貢献として受賞された。私が大学で学び、生業としている有機合成化学からの受賞であり、また、医薬化学研究者として、日常的に鈴木先生が開発された鈴木ー宮浦反応を用いているだけに感慨深いものがある。もともとクロスカップリングという反応は、理研の玉...
「ETF投資戦略」を読みました
ラス・ケステリッチ著 バークレーズ・グローバル・インベスターズ(株)証券営業部監訳の「ETF投資戦略」を以前、楽天証券、ブラックロック協賛:『世界のETF市場とiシェアーズ(r)のこれから』のお土産でいただきましたので読んでみました。参考記事楽天証券、ブラックロック協賛:『世界のETF市場とiシェアーズ(r)のこれから』「ETF投資戦略」というタイトルですが、約230ページの約2/5に当たる前半約90ページが長期分散投資の重...
9月末のポートフォリオ
10月に入りました。今年も残す所3ヶ月です。円高が進み、内外株式相場も先行き不透明感から下げたものの、後半建て直し、政府日銀の単独為替介入もあったりと、いろいろあった3Qでした。そんな中でもybは粛々と積立を行なっています。というわけで3ヶ月に一度のポートフォリオ公開です。by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー...