生命保険選んでますか?
このブログを読んでくださっている方々は恐らく”コストにはうるさい”インデックス投資家が多いので^^、あまり該当する方はいらっしゃらないとは思いますが、半数近くの方が生命保険は他者と比べずに加入しているそうです。
良く言われる人生の三大支出の内のひとつが生命保険です。その生命保険に約半数の方が他社と比較せずに加入しているんですねえ。もう少し詳しく年齢別の傾向なんかも見てみたいところではありますが、記事中にもあるように、コストにうるさそうな20代でも5割に達しているのですね。20代ではあまり生命保険には興味が無く、入っていても親が進める商品に入っているという現状でしょうか?
比較せずに加入しているということは恐らく、外交員のほぼ言うがままに入ってしまっているケースが多いことが想像できます。結果、日本人の過剰保障傾向に繋がっているのだと思います。
生命保険は、商品自体もコスト構造も会社によって千差万別で、自分にあった保障を提供しているか否か、コストはどうかなどしっかり比較すれば、過剰な保障を省いて保険料を低くすることができ、その分消費や投資に回すことができ、現在のもしくは将来の充実した生活のためにお金を使うことができます。
現在ではライフネット生命のようなネット生保も立ち上がってきており、保険料の格差は広がっているのではないでしょうか?
自分に合った保障内容で充実した安心できる生活を送りたいものですね。
Nikkei.netより引用
生命保険、45%が「他社と比べず加入」
生命保険加入者の45%は他の生命保険と比較検討せずに入った――。世界86カ国・地域の生命保険や金融サービスの営業職員ら約3万9000人が加盟する「Million Dollar Round Table(MDRT)」の日本支部はこんな調査結果をまとめた。特に20代ではその割合が5割に達した。同支部は「肉親や保険会社などの勧める商品をそのまま受け入れる人が多いのでは」と見ている。
生命保険に加入している人の割合は84%で、男性は87%、女性は82%だった。
調査は2008年12月下旬、20―60代の既婚男女を対象にインターネットを通じて実施し、520人から回答を得た。
引用ここまで
良く言われる人生の三大支出の内のひとつが生命保険です。その生命保険に約半数の方が他社と比較せずに加入しているんですねえ。もう少し詳しく年齢別の傾向なんかも見てみたいところではありますが、記事中にもあるように、コストにうるさそうな20代でも5割に達しているのですね。20代ではあまり生命保険には興味が無く、入っていても親が進める商品に入っているという現状でしょうか?
比較せずに加入しているということは恐らく、外交員のほぼ言うがままに入ってしまっているケースが多いことが想像できます。結果、日本人の過剰保障傾向に繋がっているのだと思います。
生命保険は、商品自体もコスト構造も会社によって千差万別で、自分にあった保障を提供しているか否か、コストはどうかなどしっかり比較すれば、過剰な保障を省いて保険料を低くすることができ、その分消費や投資に回すことができ、現在のもしくは将来の充実した生活のためにお金を使うことができます。
現在ではライフネット生命のようなネット生保も立ち上がってきており、保険料の格差は広がっているのではないでしょうか?
自分に合った保障内容で充実した安心できる生活を送りたいものですね。
私の場合、500万円の終身保険をオリックス生命で、1,500万円の定期保険(入院日額5,000円の医療保障特約付)を損保ジャパンDIY生命でかけていますが、年間の保険料は13万円強です。
オリックス生命は加入当時、かなり安い保険料だったため、終身保険ではありますが、自分の保険のベースとして持っておくかということで入った保険です。但し、インデックス投資でコストを重視するようになってからは、終身保険のコストの高さにかなり後悔しています。
DIY生命は恐らく10年定期保険と比べると若干保険料は割高な感じがありますが、1年更新型で、自分のライフステージに合わせて毎年保障額を変更できる点で、トータルで考えると保険料は低く抑えることができ、また過剰な保障もかけなくて済むと思い加入した保険です。こちらは今のところ非常に満足しています。
昨年保険の見直しをしようかと思い必要保障額を算出した際、今かけている保険のうち500万円以上は過剰保障という計算結果でしたが、金融危機であれよあれよという間に資産額が減少してしまったので、結果的には保障を減額する必要がなくなってしまったのですが、将来的には必要保障額は減少してくるはずなので、その時はオリックス生命の終身保険→DIY生命の定期保険の順で解約していく予定です。
でも、こういう金融危機もあるので、少しは必要保障額に余裕を見ておいたほうが良いのかもしれませんね。
オリックス生命は加入当時、かなり安い保険料だったため、終身保険ではありますが、自分の保険のベースとして持っておくかということで入った保険です。但し、インデックス投資でコストを重視するようになってからは、終身保険のコストの高さにかなり後悔しています。
DIY生命は恐らく10年定期保険と比べると若干保険料は割高な感じがありますが、1年更新型で、自分のライフステージに合わせて毎年保障額を変更できる点で、トータルで考えると保険料は低く抑えることができ、また過剰な保障もかけなくて済むと思い加入した保険です。こちらは今のところ非常に満足しています。
昨年保険の見直しをしようかと思い必要保障額を算出した際、今かけている保険のうち500万円以上は過剰保障という計算結果でしたが、金融危機であれよあれよという間に資産額が減少してしまったので、結果的には保障を減額する必要がなくなってしまったのですが、将来的には必要保障額は減少してくるはずなので、その時はオリックス生命の終身保険→DIY生命の定期保険の順で解約していく予定です。
でも、こういう金融危機もあるので、少しは必要保障額に余裕を見ておいたほうが良いのかもしれませんね。
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