TOK
幾つかのブログで既に取り上げられていますが、バークレーズからMSCI KOKUSAIに連動したETF(TOK)が12月17日に米国市場に上場され、楽天證券でも当日から取り扱いが開始されるようです。
コスト面ではTOKは0.25%とIVV、SPYなどの約0.09%に比べれば割高ではあるものの、EFAの0.35%に比べれば低く抑えられています。
実際に上場されて流動性がどうか等、少し注意深く見てあげる必要があるとは思いますが、楽しみな商品が出てきたという印象です。本当はこれが東証にでも上場されれば円貨で取引できるのでもっとよいのですが・・・。
さて、このTOKを用いて株式ポートフォリオの信託報酬の比較をしてみました。
比較したのは日本12%、その他先進国78%(米国40%、欧州その他38%)、新興国10%というポートフォリオです。
すなわち、
ポートフォリオ①
1306(信託報酬0.115%)12%
TOK(管理報酬0.25%)78%
EEM(管理報酬0.75%)10%
ポートフォリオ②
IVV(管理報酬0.09%)40%
EFA(管理報酬0.35%)50%
EEM(管理報酬0.75%)10%
加重平均による平均年信託報酬はポートフォリオ①0.2838%、ポートフォリオ②0.2860%となり、若干TOKを使ったポートフォリオの方が低くなります。
もちろん各ETFにおいてインデックスとの連動性等も異なりますので、運用結果がどうなるかはまた別の問題ですが、コスト面ではこのような結果になっています。
どれくらいの流動性が得られるのか等々12月17日が楽しみです。
某社でも早く海外ETFの取り扱いが開始されないかな。
コスト面ではTOKは0.25%とIVV、SPYなどの約0.09%に比べれば割高ではあるものの、EFAの0.35%に比べれば低く抑えられています。
実際に上場されて流動性がどうか等、少し注意深く見てあげる必要があるとは思いますが、楽しみな商品が出てきたという印象です。本当はこれが東証にでも上場されれば円貨で取引できるのでもっとよいのですが・・・。
さて、このTOKを用いて株式ポートフォリオの信託報酬の比較をしてみました。
比較したのは日本12%、その他先進国78%(米国40%、欧州その他38%)、新興国10%というポートフォリオです。
すなわち、
ポートフォリオ①
1306(信託報酬0.115%)12%
TOK(管理報酬0.25%)78%
EEM(管理報酬0.75%)10%
ポートフォリオ②
IVV(管理報酬0.09%)40%
EFA(管理報酬0.35%)50%
EEM(管理報酬0.75%)10%
加重平均による平均年信託報酬はポートフォリオ①0.2838%、ポートフォリオ②0.2860%となり、若干TOKを使ったポートフォリオの方が低くなります。
もちろん各ETFにおいてインデックスとの連動性等も異なりますので、運用結果がどうなるかはまた別の問題ですが、コスト面ではこのような結果になっています。
どれくらいの流動性が得られるのか等々12月17日が楽しみです。
某社でも早く海外ETFの取り扱いが開始されないかな。
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