インデックス投資を開始してまもなく10年。金融危機時の心境。
そうそう、サブプライムローン問題を発端とした株価下落に話を戻すと、年間でリターンがマイナスになったのも2007年末がはじめてのことでしたね。
そして2008年第1四半期にはトータルリターンでマイナス圏に突っ込んで行き、そこからは坂道を転がるようにマイナス幅が広がっていきました。
もちろん転がり落ちていく間は非常に怖いという思いと同時に、積み立てを継続していくと同じ積立額でも購入口数はどんどん増えていき、平均購入単価もどんどん下がって、いわゆる下がっても嬉しいという心理状態にはじめてなった時でもありました。
下落中は臨時投資と臨時リバランスを数回実施したと記憶しています。
そして2008年第1四半期にはトータルリターンでマイナス圏に突っ込んで行き、そこからは坂道を転がるようにマイナス幅が広がっていきました。
もちろん転がり落ちていく間は非常に怖いという思いと同時に、積み立てを継続していくと同じ積立額でも購入口数はどんどん増えていき、平均購入単価もどんどん下がって、いわゆる下がっても嬉しいという心理状態にはじめてなった時でもありました。
下落中は臨時投資と臨時リバランスを数回実施したと記憶しています。
2009年の第1四半期末にはマイナスは32.6%にまで膨らみ、額にすると手取り年収の2年分強になっていました。私は下がっても積立を継続していけば平均購入単価が下がり、その後5年くらいの後にはプラ転しているだろうと比較的楽観的に考えていましたが、もうひとりの当事者、妻も同じように考えていてくれた事は当時非常に心強かったです。
もちろん妻は主動的に運用しているわけではないので、彼女も非常に不安だっただろうとは思いますが、それを表には出さず信じていてくれてありがとうと言わざるを得ません。
それ以外に、
1.「生活防衛資金」を生活費の約2年分確保できていた。
2.当時、幸い夫婦ともども雇用上の不安が少なかった。
3.夫婦の収入のうち、少ない方の収入の範囲内で生活できていた。
4.家計のバランスシートは健全(無借金)であった。
5.過去の暴落において、各種メディアにおいて「株式は死んだ」などと書かれていてもその後株価がどうなったのかを知っていた。
6.仲間を持っていた。
という点も暴落時の私の支えになってくれていたと思います。
もちろん妻は主動的に運用しているわけではないので、彼女も非常に不安だっただろうとは思いますが、それを表には出さず信じていてくれてありがとうと言わざるを得ません。
それ以外に、
1.「生活防衛資金」を生活費の約2年分確保できていた。
2.当時、幸い夫婦ともども雇用上の不安が少なかった。
3.夫婦の収入のうち、少ない方の収入の範囲内で生活できていた。
4.家計のバランスシートは健全(無借金)であった。
5.過去の暴落において、各種メディアにおいて「株式は死んだ」などと書かれていてもその後株価がどうなったのかを知っていた。
6.仲間を持っていた。
という点も暴落時の私の支えになってくれていたと思います。
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